8月23〜24日妻籠宿・下呂温泉・高山・上高地2

【高山】

今回は4回目の高山なので春慶会館をじっくり見ることにしました。


高山へ行くバスの中からです。飛騨川に癒されます。

高山春慶会館

飛騨高山の伝統工芸として長く培われてきた、透漆を用いた春慶塗の逸品約1,000点を明治、大正、昭和と時代を追って展示しています。
また、春慶の木地に絵付けをする体験ができ、自分だけのオリジナル品を作ることができます。 

春慶塗とは春慶塗りとは、 素材に黄色や赤色の着色を加え、透明な漆を上塗りして木目を鮮明に見えるようにした塗り方のことです
また、日本三大春慶塗りは、飛騨春慶(高山)、能代春慶(能代)、粟野春慶(東茨城郡城里町)です。





宮川朝市
宮川朝市みやがわあさいち)は、岐阜県高山市下三之町(宮川沿い)の路上にて、ほぼ毎朝行われている朝市です。石川県の輪島朝市 千葉県の勝浦朝市並ぶ、日本三大朝市ひとつとも言われ、高山市を代表する観光スポットです。


春慶会館の傍の弥生橋を渡ると右側が宮川朝市会場です。

 
   



サギソウがたくさん咲いていました。


古い町並みで一番有名な上三之町


【上高地】

高山からなので平湯のバスターミナルでシャトルバスに乗り換えました。雨が降っているかどうか判らないので私たち2人は雨が降っていなかったら
大正池で降りて河童橋まで歩きバスターミナルに向かうことにしました
2005年7月2日に新しい釜トンネルが開通し、釜トンネルの車両寸法による通行規制は廃止されました。
新釜トンネルは対面通行が可能となり、これまでより勾配も緩やかになったとシャトルバスの運転手さんの話です。


平湯バスターミナル 
 
新釜トンネル

【大正池】


田代池に向かって歩きます。

   
   

【田代池】


【ウォルター・ウェストン レリーフ】


1937 (昭和12年、日本山岳会によって置かれてたェストンレリーフです。
明治24-27年にかけて槍ヶ岳、穂高岳などの山々を歩き、著書『日本アルプス登山と探検』で
日本アルプスの名を世界に広めたイギリス人の宣教師 ウォルター・ウェストン。
近代登山の父と呼ばれ 狩猟や山岳信仰のための登山だけでなく、
山に登ることを楽しむための登山を日本に開いた先駆者。




ここから




こんな景色を見ながら河童橋へ

【河童橋】

河童橋の名の由来は、昔ここに、河童が住みそうな深い淵があったため。 まだ橋のなかった時代
衣類を頭に乗せて川を渡った人々が河童に似ていたから。 など幾つかの諸説がありますが定かでないそうです。


上高地のシンボルです。

   
河童橋のそばにあるバスターミナル  低公害のシャトルバス 




シャトルバスでさわんどバスターミナルに出て大型バスに乗り換え一路東京です。



中央高速で富士山が見えました。