2013・9月19日都立薬用植物園

雲ひとつない秋晴れ、ちょうどヒガンバナが見頃でした。
今まで見たことのあるお花もありましたが初めて出会ったお花もありました。
蝶がたくさん密を吸いに来ていました。


ヒガンバナにナミアゲハが来ていました。

   
   


【ゴジカ】

和名は漢名(午時花に由来して昼間一日だけ咲くところから付けられました。


   


【イヌサフラン】別名コルチカム

通風の治療薬に用いるそうです。



   

【オミナエシ】


   
   

【オオケタデ】

マムシの解毒剤や毒虫や化膿性の腫れ物などの、民間薬として利用されたようです。

   

【チンネベリー・センナ】

便秘などに緩下薬


   


【フジマメ】

フジ(藤)の花を逆さにしたようなフジに似た花に因むようです。


   

シオン

トウガン

トウガラシ

ツリガネニンジン

ルコウソウ

オトコエシ

ジンジャー

【山野草コーナー】


スズムシバナ

タチフウロ

ゲンノショウコ

カリガネソウ

温室の花


シクシン(使君子)
花は咲き始めには白く, その日のうちに赤に変わります。夜になると独特な甘い香りを発するそうです。
駆虫剤や皮膚病によく効く薬として使われる役立つ植物です



チューベローズ・・・リュウゼツラン科和名月光香
夜間に香りがあります。



カミガヤツリ
パピルス草ともいい、茎の繊維がパピルスの原材料となります。