2017−11月−4日・・日光

もう紅葉も終盤でしたが修復された日光東照宮を見に行く途中紅葉狩りも出来たらとの思いで出かけました。


車窓から


いろは坂

【中禅寺湖】

まだ綺麗な紅葉も見られました。


【華厳の滝】

華厳の滝は、「日本三大名瀑」のその一つで、「華厳の滝」「那智の滝」「袋田の滝」の3つの滝です。

中禅寺湖の水が高さ97mの岩壁から滝壺まで、一気に大量の水が落下するな滝です。

華厳の滝を発見したのは、日光山開山の祖である勝道上人(しょうどうしょうにん)です。

名前の由来は、天台宗の五時八教説の中の「華厳経」と呼ばれる華厳の滝仏教経典から名付けられたといわれています。

明治33年(1900年)に星野五郎平という方が、7年もの歳月をかけて滝壺近くに茶屋を開いたのが、滝を間近に見られるようになった始まりです。

昭和5年(1930年)には、近くの堅い岩盤を彫り、エレベーターが開通して滝壺近くまでいかれる様になりました。。サイトより


駐車場からの紅葉


華厳の滝





【東照宮】

今回修復なった幼少ぐうを見ることが一番の目的でした。
土曜日だったし修復なってから半年くらい大変な混雑でした。
何とか見てきましたが空いている時期に輪王寺も含めてもう1度行って見たいです。サイトは
こちらです。



参道




石鳥居(いしどりい)【重文】




表門・・・
東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。

三神庫(さんじんこ)

上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。

上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。



神厩舎・三猿
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされているところから去るの彫刻がたくさんあります。



「見ざる・言わざる・聞かざる」

   
   



御水舎(おみずや)

神様にお参りする前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清める為の建物です。
水盤は元和4年(1618)九州佐賀藩主鍋島勝茂公によって奉納されました。



陽明門
宮中正門の名をいただいたと伝えられています。

いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ

故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。



眠り猫
左甚五郎作と伝えられています。
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています



唐門(からもん)

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、
「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。


薬師堂(本地堂)鳴き竜で有名です。
本尊が薬師如来であることから別名を薬師堂、また乱世を鎮めた家康公が薬師如来の生まれ変わりと考えられたので、
本来の仏(本地)を祀ったことから本地堂とも呼ばれています。  


本地堂(薬師堂)の内陣天井に描かれているのが、有名な「鳴竜」で
、竜の頭の下で拍子木や手拍子を打つと、天井と床が共鳴して竜の鳴き声のように聞こえるといいます。


数時間ではみきれません。

一日かけて東照宮を見に来たいと思いました。