9月24日飯能の竹寺と巾着田のヒガンバナ
【竹寺】
(たけでら)は、埼玉県飯能市南にある天台宗の寺院です。
正式名称は医王山薬寿院 八王寺(いおうざんやくじゅいん はちおうじ)
神仏習合の寺として知られています。
武蔵野三十三観音霊場第33番札所。本尊は牛頭天王(本地仏は薬師如来)。
牛頭明王(ごずみょうおう)竹寺の本尊で平成4年中国人民有志により「牛頭明王」ブロンズ像が寄贈されました。
薬膳精進料理
御住職の飽和を聞きながら竹の器に入った精進料理をいただきました。
食べてるのは、すべてた野草や木の実を素材としたお料理で可憐な野の花と和歌が添えられています。
植物の薬効を説かれ、ありがたいお話です。
竹のお猪口に竹でできた容器から、薬湯を注ぎます。そのときに軽やかなきれいな音かします。
お薬湯「銘酒天覧山」だそうです。
竹が天井を突き破っているお部屋もあります。
本殿にお参り
竹寺は山岳信仰の道場として歴史があり本殿は平成11年に消失して15年に再建されたそうです。
十二年に一度丑年の時に御開帳します。
本殿
鳥居の下の茅の輪をくぐって本殿へ行きます。
【巾着田の彼岸花】
午後1時半ごろ到着しました。
予想通り混雑です。
早咲きは見ごろを過ぎていましたがまだまだたくさん咲いていて彼岸花の絨毯になっていました。
お目当ての栗を買いたかったのですが7つのブース全て午前中で売り切れで残念でした。
川原で家族連れが楽しんでいました。