8月23〜24日妻籠宿・下呂温泉・高山・上高地

今回の旅行は九州や関西地方が大雨で岐阜県も降水確率70%のさなかツアーなので出発
途中天竜峡に立ち寄りましたが今までの雨不足か水量がかなり低く流れが緩やか過ぎるので私たちは天竜川くだりをパスしました。
近場を散策しました。



鶴が舞い降りて水浴したといわれている所です。

【妻籠宿】

歴史の面影を残す宿場町
江戸と京都を結ぶ中山道は山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。
明治になり交通の便がよくなり廃れていきましたが江戸時代の宿場を象徴する姿をとどめる為に保存運動が起こりました。
町並みを守るためにここの人々は土地家屋を売らない、貸さない 壊さないをもっとうとして守っています。

ここで10分ほど雨に降られましたがもやのかかった風情もなかなか素敵です。

   
   
   
   


雨の間シックな喫茶店で休憩しました。


妻籠本陣
島崎氏が任命されて明治にいたるまで本陣、と庄屋を任命されていました。
島崎藤村の母の生家です。次兄の広助が養子に来ています。平成7年4月に復元されました。

   
竹細工のお店がとても素敵でした。 


【下呂温泉】


   
バスから川霧が出ていて趣きのある風情でした。
夜中に雷と豪雨だったそうです。
下呂温泉では歴史がある有名な山形屋に泊まりましたが思ったほどでなく期待はずれでした。
ロビーは狭いししバブル期に増築を繰り返しているので
お風呂場までもエレベーターで上がったり下がったり・・普通の老舗旅館というところでしょうか!